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読書が苦手な方にもオススメ!伊坂幸太郎の小説でランキングを作ったよ!

 

 

 

伊坂幸太郎の小説は面白いですよね!

あまり、読書は苦手だという人も伊坂幸太郎の本はオススメできます!

今回はそんな彼の作品をランキング形式で紹介していきたいと思います。

 

チルドレン

チルドレン (講談社文庫)

チルドレン (講談社文庫)

 

 短編と銘打ってはありますが、1つの長編のよう。

『俺たちは、奇跡をおこすんだ。』

マイペースで自分の行動に周りを振り回す、しかしなぜだか憎めない陣内の周りで起こる事件と小さな奇跡。

一つ一つの短編の中に読めば気づく繋がりにニヤリとしてしまう。おすすめ。

 

 

 オー!ファーザー

オー!ファーザー (新潮文庫)

オー!ファーザー (新潮文庫)

 

 母親1人に父親4人に主人公の息子が1人という奇妙な家族構成の中、

父が奮闘する物語。

父親はみんな個性的で、魅力の一つ。

また、本当の父親は誰かという話に父が皆シュンとなる描写はほのぼのする。

 

 

 アヒルと鴨のコインロッカー

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

 

 大学に進学、引っ越した矢先に怪しい長身の青年から本屋の強盗を持ちかけられる。しかも盗むのは1冊の広辞苑のみ。

現在と2年前のストーリーが絡み合い、すっと繋がる瞬間はもはや気持ちいい。そして、じんわり感動します。

 

 

 陽気なギャングが地球を回す

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

 

 個性豊かな4人のメンバーのギャング団が活躍するサスペンス。

メンバーは必ず嘘を見抜けたり、体内時計が正確であったり、スリの達人であったり、演説の達人であったり、なかなかの能力の持ち主ばかり。

そんなギャングが銀行強盗を着実に成功をした後、偶然にも別の逃走中の銀行強盗と遭遇。事件に巻き込まれていく。

メンバーの軽快な掛け合いから、事件の謎まで笑えて痛快な作品になっています!

 

 

 

 死神の精度

死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

 

 主人公は死神!?

1週間の調査を行い、対象の人物が死ぬかの可否を決め、8日目には対象者は死んでしまう…。

主人公である千葉のキャラクターはもちろん、出会う人々それぞれの人間

模様におかしかったり感動したり。。。

6つの短編でまとめられているので、読みやすく、そして何より面白い!

 

 

 

まとめ

伊坂幸太郎の作品はどれも軽快でユーモアもあり楽しみつつ、

大きな事件や伏線に熱くさせてくれる。

 

今回紹介した作品は続編もあり、そちらもオススメ。

 

陽気なギャングは三つ数えろ (ノン・ノベル)

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死神の浮力

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